2019年05月31日
ヘアケア
知っておこう!女性の体と髪の毛の関係
こんにちは!サンプライズお客様サポートスタッフNです。
GW10連休も終わり、すっかり日常が戻った様子の世の中です。ゆっくり過ごした連休の後は、いつもよりスッキリした気分で仕事に挑めた気がして、貴重な機会だったと思い返しています。諸外国では2~4週間のバカンスが当たり前という場所もあります。せっかくの人生ですから、これを機に日本でも、一人一人が長い休みを楽しめることが一般的になって欲しいものですね。
さて今回は、美髪ケアについてただいま勉強中のわたくしスタッフNが、「女性の体と髪の毛の関係」についてお話しさせていただきます。
女性の薄毛特有のメカニズム
女性の薄毛の原因には、男性とは異なる、特有のメカニズムが働いています。どんな女性であっても、年齢を重ねるに従いヘアサイクル(古い髪の毛が抜け、新しい髪の毛が生えてくるという周期)が変化し、薄毛の原因となります。そしてさらにこれ以外の様々な原因が重なって、薄毛が進行することが多くなると言われています。
女性の薄毛を促進する6大要因
女性の薄毛を促進する要因は、下記の通り、大きく6つあります。思い当たることはないか、髪の毛に複合的なダメージを与えていないか、チェックしましょう。
①加齢:加齢に伴いヘアサイクルも変化。毛の成長する期間が短くなるのは、加齢による影響が大きいとされる。髪のハリやコシなど髪質も悪化してくる。
②ホルモンバランスの乱れ:更年期になると、女性ホルモンが急激に減り、バランスが崩れる。髪の毛が細くなるのは、女性ホルモンが減少するため。
③ストレス:仕事や人間関係、生活の変化によるストレスもホルモンバランスや血流に悪影響を与え、薄毛を進行させる。
④頭皮トラブル:自分の髪の毛に合わないヘアケア用品の使用などは頭皮トラブルを招き、髪の毛が生える土壌となる頭皮に悪影響を及ぼす。
⑤よくない生活習慣:睡眠不足、偏った食事、運動不足、喫煙といった生活習慣が、血行不良を招く。髪質や頭皮環境の悪化につながり、薄毛の原因に。
⑥過度なダイエット:極端な食事制限などによるダイエットをすると、髪の製造工場となる毛根部に、必要な栄養や酸素が行き渡らない。ミネラル摂取不足も注意。
女性ホルモンと髪の変化
前述の6大要因の中の1つである、ホルモンバランスの乱れは、女性の髪の避けられない加齢変化の一因とされます。女性ホルモンは卵巣から分泌され、その分泌量は20歳代がピークです。30歳を過ぎると徐々に減少し、45~55歳の更年期に急激に下降を始めます。加齢に伴いホルモンバランスが崩れるにつれて、髪質にも様々な変化が現れてきます(下記参照)。これらの変化がすべて薄毛へと直結するわけではありませんが、髪の毛の状態がどう変化するのかを知っておくと、自分の頭髪をチェックする手助けとなります。ぜひ知っておきましょう。
①20代:女性ホルモン分泌量の頂点に向かう20代は、髪の状態も良好。髪のハリやコシ、量の多さはピーク。ただし、質や量には個人差があり、白髪が出てくる人も。
②30代:徐々に髪の毛に波打ったようなうねりがでてくるように。これは髪が乾燥しやすくなり、空気中の水分を含んでしまうためで、指通りの悪さを感じることに。
③40~50代:更年期前後には髪質が低下。閉経後にはそれが顕著になり、薄毛が目立ってくることも。また、白髪が目立って増える人も。
④60代以降:髪の加齢変化は顕著になり、頭皮の乾燥が加速。薄毛が気になり始める人もいるが、健常毛の状態をキープする人も。
女性の髪のためのケアを
このように女性の体と髪の毛は、デリケートな特有の関係があるものということがお分かり頂けましたでしょうか?必要以上に悩まないためにも、これらを理解した上でケアを進めていきましょう。
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参考文献:『「女性の薄毛・抜け毛」お悩み解消BOOK』 主婦と生活社 浜中聡子 著
◆コラム筆者:サンプライズお客様サポート スタッフN
女性用・美髪エイジングケア・サプリ「ヘアドルーチェ」の公式通販店サンプライズで、お客様サポートを担当。お客様1人1人のお力になれるよう、丁寧で誠実な対応を心がけています。