2019年06月28日
ヘアケア
女性の薄毛のタイプってどんなもの?
こんにちは!サンプライズお客様サポートスタッフNです。
早いもので2019年も半年が経ちましたね。新年に立てた目標の達成度はいかがでしょう?今、振り返るべきタイミングかもしれません。ついつい毎日に追われ、忘れてしまっている私のような方は、思い出して改めて決心することも大事(笑)。秋、冬になり手遅れになる前に、ぜひ向き合ってみましょう。新たに目標を立ててもいいですね!あなたにとって残りの2019年が、実り多きものでありますように。
さて今回は、美髪ケアについてただいま勉強中のわたくしスタッフNが、「女性の薄毛のタイプ」についてお話しさせていただきます。
気になる女性の薄毛
加齢による髪全体のボリュームダウンは自然なことですが、一方で、薄毛が特に目立ってしまう方がいらっしゃいます。今回は、女性が経験することの多い薄毛のうち、2つのタイプにクローズアップしてお話しします。
びまん性脱毛症
女性の薄毛でもっとも多いのが、びまん性脱毛症です。男性の薄毛のように、こめかみ周辺や頭頂部、前髪といった特定の部位から後退していくのとは違い、頭頂部を中心に髪全体が均等に薄くなり、すだれ状に頭皮が透けてくるのが特徴です。そのため、脱毛部分とそれ以外の境界が分かりにくく、自分では発見しづらいものになります。
この症状は、40~50代を中心とした全年代の女性に起こり得ます。原因としては、加齢による、血流や女性ホルモン分泌量の低下のほか、ストレス、誤ったヘアケア、過度なダイエットなどが挙げられます。
分娩後脱毛症
出産を終えた女性にしばしば起こる薄毛を、分娩後脱毛症といいます。これには女性ホルモンが非常に強く関わっています。
妊娠中は、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンの分泌がさかんなため、抜け毛は少なく、髪質も安定します。しかし産後は、こうした女性ホルモンの分泌量が急激に低下し、その変動により、それまで保たれていた髪が一気に抜け落ちてしまいます。髪に指を通すだけでゴソッと抜けると訴える方もいらっしゃるようです。
この症状の後、新しく生まれた毛が生え、それがしっかり伸びてもとに戻ってくるまでに、通常は1~1.5年ほどかかります。ただし出産回数が増すほど、もとに戻るまで時間がかかる傾向が見られます。また高齢出産の場合では、もとに戻るのに時間がかかるだけでなく、白髪が増えたり、髪が明らかに細くなったりと、通常のように戻らないことが少なくないそうです。これは、加齢による体の変化と出産が重なったことが原因と考えられています。最近は高齢出産が増えているため、特にお悩みの方が多いようです。
内側からのケアがおすすめ
以上のような脱毛症が、女性を悩ませています。少しでもよくするには、適切なケアを行うことが大切です。
ケアの一つとしておすすめなのが、サプリメントで体を内側からサポートすることです。髪は体の状態と密接に関わっていますので、理に適ったケアではないかと思います。
当店で販売しているサプリメント・ヘアドルーチェは、優れた自然素材を用いて、ハリ・コシ・ボリュームを中心とした体全体のエイジングケアをサポートします。体の中でIGF-1(ヒトの心身の成長と老化防止に不可欠な体内物質)の増加を助ける働きをしていきます。髪も体も元気な状態で、先の人生をまだまだ活躍したい女性にぴったりです。ただし、妊娠中や授乳中はデリケートな期間となりますので、ご心配な場合には、医療機関にお問い合わせの上、お使い下さい。
いつまでも生き生き輝きたいあなたを、私どもは応援しております!
参考文献:『髪をあきらめない人は、3つの生活習慣をもっている』 学研プラス 浜中聡子 著
『「女性の薄毛・抜け毛」お悩み解消BOOK』 主婦と生活社 浜中聡子 著
◆コラム筆者:サンプライズお客様サポート スタッフN
女性用・美髪エイジングケア・サプリ「ヘアドルーチェ」の公式通販店サンプライズで、お客様サポートを担当。お客様1人1人のお力になれるよう、丁寧で誠実な対応を心がけています。