2020年03月26日
ヘアケア
ブラッシングで美髪!
こんにちは!サンプライズお客様サポートスタッフNです。
ウイルスが猛威を振るい、先の見えない不安な日々が続いていますね…。思うように外に出かけられず、気分が晴れないという方も多いのではないでしょうか。そんな中で、少しでも楽しめることを見つけられると良いですよね。私が最近いいなと思ったのは、YonTubeで見られるエクササイズ動画です。外出しなくても、手軽に身も心もスッキリできるので、活躍する予感がします!みなさまが健康で充実した時間を過ごせるよう願っております。
さて今回は、美髪ケアについてただいま勉強中のわたくしスタッフNが、「ブラッシング」についてお話しさせていただきます。
ブラッシングは美髪に大切
あなたは毎日きちんとブラッシングをしていますか?疎かになっている方や、正しい方法、効果について知らないという方も多いのではないでしょうか。
ブラッシングの効果として言われているのは、次の2つ、「汚れを浮かせて、シャンプーの効果を最大限に引き出すこと」と、「頭皮の血行を促進し、老廃物を代謝しやすい状態にすること」です。ブラッシングは、美髪にとって大切なプロセスのひとつなのです。この機会に、一緒に学んでいきましょう。
ブラシ選びのポイント
そもそもちゃんとしたブラシを持っていない!という方は、この機会にぜひ手に入れてみましょう。ブラシは、①クッション性があるもの、②ブラシ面が広いもの、であればひとまず合格だそうです。
さらに、ブラシ1本1本の先端が丸いもの、静電気が起こりにくい素材のものなら、なお良いとのこと。頭皮や髪の毛に優しいものがベストというわけですね。木製の持ち手のブラシや、猪毛ブラシ、豚毛ブラシなどがおすすめだそうです。
ブラッシングのプロセス
それでは、シャンプー前に行うブラッシング方法についてご説明します。流れは、まずブラシで毛先からもつれをほぐしていき、それから頭皮を刺激していくというものです。詳しくみていきましょう。
手順①:毛先から徐々に全体をブラッシングして、髪の毛のもつれを取っていきます。毛先は特に絡まりやすい部分です。毛先からブラッシングすることで、効率よく、ダメージを抑えながら、もつれを取ることができると言われています。
注意して頂きたいのは、もつれを無理に取ろうとして強い刺激を与えること。髪の毛はデリケートなので、ゆっくりと優しくブラッシングしてください。特に髪の細い人は絡まりやすいので、反対側の手で毛先を押さえながらブラッシングすると、傷みや抜け毛を防ぐことができるそうです。
手順②:頭皮全体を、ブラシで軽くマッサージするように刺激していきます。髪や頭皮に付着した、ホコリなどの汚れや角質を浮き上がらせる効果があるそうです。また、マッサージ効果も出て、血行がよくなり代謝をアップしてくれると言われています。
その際、髪を毛流れと逆の方向にかきあげるように、ランダムにブラッシングしていくとよいそうです。また、ブラシの本体に近い部分を持ち、頭皮にブラシをしっかり当てるようにブラッシングすると、髪の摩擦や絡まりを防げるとのこと。しかし、頭皮を刺激しすぎると、頭皮や毛根を傷つけてしまう可能性もあります。あくまでやさしく行い、やりすぎには注意して下さい。
これらのひと手間で、シャンプーの泡立ちや汚れ落ちは格段に上がるそうです。血行や代謝もアップするので、体のためにも良いですね。また、ブラッシングを終えたら、シャンプーの前に湯船につかって体を温めると、さらに頭皮の血行をアップできるそうです。あなたもブラッシングで、さらなる美髪を目指しましょう!
参考文献:『女っぽさを作る美髪ケアの基本』 幻冬舎 田所幸子 著