2020年06月25日
ヘアケア
知ってる?ドライヤーの選び方
こんにちは!サンプライズお客様サポートスタッフNです。
今年も梅雨シーズンとなりました。昨夏の長雨で部屋にカビが発生してしまったため、今年は何か対策をと思い、サーキュレーターを購入しました。結果、部屋干しした洗濯物を乾燥したり、エアコンを使い過ぎずとも快適な空気の流れを作ったり、様々な活躍をしてくれています!また、世間的に換気の大切さが叫ばれている中、手軽に素早く空気の入れ替えが行える点も、魅力だと思いました。この調子で年中使えそうです。あなたもぜひ取り入れてみてはいかがでしょう?
さて今回は、美髪ケアについてただいま勉強中のわたくしスタッフNが、「ドライヤーの選び方」についてお話しさせていただきます。
ドライヤー選びにはポイントがある
毎日の美髪ケアに必須の、ドライヤー。何気なく使っている方も多いと思いますが、実は選ぶ際にはポイントがありますので、ご紹介します。
1:風量
1つ目のポイントは、「風量」です。風量とは、風力でもあり、風の強さのことをいいます。髪を乾かすには、熱が必要なのでは?と思う方もいらっしゃるでしょう。しかしドライヤーの熱が高すぎると、頭皮と髪が乾燥してしまい、ダメージを生んでしまう可能性があるそうです。
そのため、髪へのダメージを最小限にして、一気に早く乾かしてしまうには、風の力が必須といえます。熱い風より、強い風が出るドライヤーを意識して選びましょう。
2:軽さ
2つ目は、「軽さ」です。ドライヤーを使う際は、手首を動かして左右に振りながら乾かすことが大切です。同じ場所に温風を当て続けないようにすることで、髪が高温になりすぎたり、過剰に乾燥してパサパサになってしまうのを防ぐことができるそうです。
しかし、全体が乾くまでこれを行うには、重いドライヤーだと手が疲れてしまうでしょう。毎日の大切なヘアドライが、おっくうになっても大変です。できるだけ軽いものを選ぶことが、髪のためになるのです。店頭で実際に手に持ち、重さを確かめてみるとよいでしょう。
3:マイナスイオン
3つ目は、「マイナスイオン機能」です。マイナスイオン搭載の美容家電などが売られているのを、よく見かけると思います。しかしその効果については、科学的な数値で実証されていないこともあるそうです。
ただ、マイナスイオンドライヤーについては、髪のダメージ原因の一つである静電気を抑えてくれるので、効果があると考えられています。次にご説明します。
髪にとって静電気は、キューティクルを傷めてしまう大敵と言われています。髪に静電気が溜まるのは、乾燥が酷い時で、その時、髪はプラスの電気を帯びるそうです。そこへドライヤーの風と一緒にマイナスイオンを当てることにより、そのプラスの帯電を中和させることができるとのこと。そうすると、キューティクルの状態が改善されて整ってくるそうです。マイナスイオン機能搭載のドライヤーは、髪に優しいものといえます。
ドライヤーは、毎日のケアに欠かせないものです。是非この機会に見直してみましょう。
参考文献:『極上美髪のつくり方』 ワニブックス 平瀬貴文 著