2018年11月22日
ヘアケア
ツヤツヤ美髪をゲット!知っておくべきドライ方法
こんにちは!サンプライズお客様サポートスタッフNです。
先日、11月に入ってすぐに街を歩くと、もう巨大なクリスマスツリーが展示されていて、早いなあと驚きました。しかしクリスマスプレゼントに関して言えば早すぎることもないようで、某おもちゃ屋さんはSNSにて、人気のおもちゃは12月に入ると品切れてしまうのでお早めに、と気にかける声を投稿していました。一大イベントを楽しく迎えるには、早めの準備にこしたことはないですね! ただし家の中で見つかってしまったり、欲しいプレゼントが変わったりするなどの問題もあるようなので、その点は気をつける必要がありそうです(笑)。
さて今回は、美髪ケアについてただいま勉強中のわたくしスタッフNが、ツヤツヤ美髪をゲットするドライ方法についてお話しさせていただきます。
知らないうちのダメージ!?
あなたは毎日のドライを正しい方法で行えていますか?実は知らないうちに髪へダメージを与えていた…なんてことになっているかもしれません。これからお話しするポイントを、ぜひ知っておきましょう!
濡れた髪はデリケート
まず、濡れた髪はすぐに乾かしましょう。濡れた髪の毛は、キューティクルが開いた状態で、とても傷みやすくなっています。また濡れたままでは雑菌が繁殖し、臭い菌の温床にもなってしまうそうです。お風呂から上がった後、ついついのんびりしてしまい乾かすのが遅くなってしまったり、自然乾燥させたりしてしまう人は要注意です。私もこの事実を知ってからは、お風呂から上がってスキンケアが終わると、すぐにドライヤーを手に握るようになりました。この認識だけでドライへ向かう気持ちを変えることができると思います!
ツヤツヤ美髪をつくるドライ方法
次に具体的なドライ方法です。
①タオルドライ:髪を拭くのではなく、頭皮の水分を取るようにする。いきなり頭をゴシゴシこするのは絶対NG。前述の通り、髪が濡れている状態はとてもデリケートなのです。強く摩擦すると、キューティクルが剥がれることになってしまいます。優しくポンポンとタオルに水分を吸わせることがポイントです。
お恥ずかしながら今まで私は、ついつい急いで髪の根元をワシャワシャッと擦って拭くなんてこともありましたが、今後は絶対無いようにしたいところです。髪に謝りたい気持ちです。
そしてドライヤーの使い方です。
②髪から20センチ以上離し、はじめに根元から乾かす。ドライヤーが髪に近すぎると、髪が耐えられる温度を超えてしまいます。髪には熱すぎる温風を当てないようにしましょう。
③振りながら広範囲に風を当てるようにする。髪とドライヤーの距離を保ったまま、一ヶ所にドライヤーの熱が当たりすぎないよう常に動かしましょう。
④9割乾いた時点で温風を止める。温風だけで髪を完全に乾かしてしまうのはNG。乾いた後の髪にも余熱が残り、必要な水分まで蒸発してパサついてしまいます。
⑤髪と頭皮の潤いを逃がさないよう、最後に冷風で乾かす。最後に冷風を当てることで、髪の余熱を冷ましながら残り1割の水分を乾かすことができます。こうすることでキューティクルが引き締まり、髪にツヤも出てきます。
熱によるダメージを防ぎ、最後に冷風でツヤを生むことが大切になってきますね。「9割乾いた時点で温風を止める」というのは、乾かす目安になり良いと思います。私は、以前はしっかり最後まで乾かした方が良いと思っていたので、余熱について知っておくのは違うなあと感じています。
毎日のドライからツヤツヤ美髪に!
何気なく毎日行っているドライですが、知識を知っているのと知らないのではかなり髪に差が出るように感じます。傷めてしまうような間違ったドライ方法は今日から止めて、正しい方法で、あなたも美しく艶やかな髪を整えましょう!
参考文献:『美髪のルール』 ディスカヴァー・トゥエンティワン 寺村優太 著
◆コラム筆者:サンプライズお客様サポート スタッフN
女性用・美髪エイジングケア・サプリ「ヘアドルーチェ」の公式通販店サンプライズで、お客様サポートを担当。お客様1人1人のお力になれるよう、丁寧で誠実な対応を心がけています。