2021年10月28日
ヘアケア
乾燥する時期もしっかりドライ!
こんにちは!サンプライズ店長代理・お客様サポートスタッフのNです。
あっという間に今年も残りわずかとなりました。あなたは今年の目標は達成できそうですか?私は少し焦っています!結構こんなパターンが多いので、むしろ時間管理術から学んだ方が良いのではと思い始めました…。来年の目標の一つに、早くも加える予定です(笑)。時間管理が苦手な方、ぜひ一緒に見直してみませんか?
さて今回は、毛髪診断士でもあるわたくしスタッフNが、「正しいドライ方法」についてお話しさせていただきます。
乾燥を防ぐためにも正しくドライを
乾燥が気になる季節がやってきました。髪も乾燥するとパサついたダメージヘアになってしまうので、関係のない問題ではありません。特に、お風呂から出た後、髪を自然乾燥させている方は要注意です。髪は濡れた状態だと非常にダメージを受けやすく、乾燥も進んで、よりパサつきにつながってしまいます。
かといって、ドライ方法を誤ると、摩擦や熱のダメージを受けてしまったり、乾燥させ過ぎてしまったりするため、正しい方法でケアすることが大切です。次にご紹介します。
タオルドライはやさしく
まずお風呂から上がったら、タオルドライをしっかりと行いましょう。ドライヤーの時間短縮になり、熱によるダメージを抑えられます。
前述の通り、濡れた髪は非常に傷みやすいため、ゴシゴシと髪をこすったり、引っ張ったりするのはNGです。摩擦によるダメージを与えないように、優しく行うことが大切です。
髪の根元の水分は、タオル越しに頭を押さえるようにして吸い取りましょう。長い髪の毛先は、タオルを持った両手で髪を挟み、ポンポンと優しく叩いて水気を取りましょう。
早く乾かしたい場合やロングヘアの場合には、タオルを2枚使って十分に水気を取りましょう。
ドライヤーは熱に気を付けながら
次に、ドライヤーで乾かしていきます。髪を傷めないように気を付けさえすれば、ドライヤーは、ダメージに強い髪を作ったり、ツヤ感を出したりでき、美髪には欠かせないものです。
ドライヤーは髪から20cmくらい離し、同じところに長時間当てないように動かしながら乾かしましょう。熱によるダメージを抑えるためです。
まず、根元から乾かしていきます。空いている手の指と指の間に毛を挟んで、根元を浮かせて持ち上げ、温風を当てます。乾きにくい襟足や左右の耳の周り、つむじの下などは念入りに。最後に顔の周りと表面を全体的に乾かします。
仕上げには冷風を当てます。そうすることで、キューティクルが引き締まり、ツヤが生まれます。さらにブラッシングで整えると、一層ツヤが増して毛先のまとまりがよくなります。
ドライは毎日行う方が多いと思われますので、ルーティンをチェックしてきちんと行うことで、グンと美髪度が上がるはずです。ぜひトライして、冬でもツヤ髪をキープしましょう!
参考文献:『38歳からなりたい髪』すばる舎 田村マナ、山口童子 著