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2023年11月09日

ヘアケア

美髪もおしゃれも叶えるヒント

推し活ブームの続く昨今。私も素敵な韓国系のグループと出会え、楽しんでいる毎日です(笑)。驚いたのは、ファンの年齢層が幅広いこと。10代から、お孫さんがいる方までお見かけします!

今や年齢関係なく、推し活は多くの人の活力になっていることを肌で感じるこの頃です。

さて今回は、「美髪もおしゃれも叶えるヒント」についてお話しさせていただきます。

 

美髪もおしゃれも叶えたい!

秋になり、新しいヘアスタイルを楽しみたいけど、髪の傷みも気になる…、そんなお悩みを持っている方もいらっしゃるかもしれません。

おしゃれは精神的にも良い影響を与えますし、ぜひ無理のない範囲で楽しんでいただきたく思います。今回のコラムがお力になれると嬉しいです。

 

カットにこだわってみる

カットの際にこだわることで、無理なく楽しめるスタイルを気軽につくることができます。信頼できる美容師さんに、悩みや希望を積極的に相談してみましょう。いわば身近な髪のプロです。

ボリュームダウンが気になる時は、気になる部分がボリュームアップして見えるヘアスタイルをお願いしてみましょう。カットのやり方によって、ボリュームアップして見えるようにでき、そこが腕の見せ所という美容師さんもいらっしゃるそうです。

髪の長さなど好みもあるかと思いますが、髪への負担を考えると、ショートカットで分け目をつくらないスタイルがおすすめです。

極端なロングヘアは毛穴に負担がかかりやすく、分け目が目立ってしまうことも。分け目がくっきりしていると、ボリュームの減りや白髪の存在も目立ちやすくなりがちです。

正しいケアをして頭皮と髪の毛が良好な状態にあるなら、ロングでもショートでも問題はありません。ロングでも、定期的に分け目を変えることで負担を減らすことができます。

また、ボリュームが出るからとやたらと髪の毛をすいてしまうと、面が荒れてしまってバサバサに見えてしまうこともあります。美容師さんにご自身の悩みを伝えたり、状態を見てもらったりしながらぜひ素敵なヘアスタイルを楽しんでみてください。

 

パーマは頻度を守って、くせは活かすのも手

パーマや縮毛矯正が欠かせないという方もいらっしゃると思いますが、やはり髪や頭皮への負担は大きいもの。髪の強度や弾力性の低下が起こりやすくなるといいます。頻度には気をつけて楽しみましょう。

また、髪のくせを活かした髪型に挑戦するのもよいでしょう。くせ毛が気になる方は、ショートヘアにすると髪が広がるので、ある程度の長さを維持していることが多いと聞きます。

しかし、逆にショートヘアにすることで、生まれ持ったくせ毛を活かした、自分だけのヘアスタイルをつくることも可能です。

うまくくせを活かすことができれば、内巻きのボブカットや、ふんわりしたカールのあるミディアムスタイルまでもつくれるといいます。

カットのみだとダメージもありませんし、元々のくせを活かして髪型をつくっているので、無理にスタイリングをする必要もありません。メリットは大きいと思います。

美容師さんの中には、くせ毛を活かしたカットが得意な方も少ないですがいらっしゃいます。

今はSNSなどで積極的に情報を発信している方も多いので、ぜひ腕のいい美容師さんと出会っていただきたく思います。

 

カラーは負担レベルを理解して

カラーリングもやはり髪へダメージを与えてしまいますが、素敵な髪色も楽しみたいもの。下記のようなヘアカラー剤の違いを知っておき、頻度と負担度を少なめにして無理なく楽しむのが美髪キープのポイントです。

ヘアカラー剤は、頭皮への負担度が軽い順に「ヘアマニキュア」「ヘアカラー」「ブリーチ」となります。順にご説明します。

ヘアマニキュアは、髪の内部ではなく、表面のキューティクルに薬剤がつくだけのため、色を保てるのは数週間となります。何よりも負担が少ないのがメリットです。

ヘアカラーは髪の毛の内部から着色するので、1~2ヶ月持ちますが、毛髪を傷めます。さらに頭皮に薬剤がつくことによって、頭皮へもダメージを与えてしまいます。

髪の毛の色を抜くブリーチは、やはり一番負担が大きくなります。頻繁に行うことは避けた方がよいでしょう。

継続して染める場合には、髪の根元だけを染める「リタッチ」をおすすめします。毛の同じところに何度もダメージを与えることを防止できます。

白髪染めもヘアカラーに含まれるため、髪への影響を理解しておくのがよいでしょう。チラホラ生えているだけの場合は、美容院の予約時に部分白髪のカットが可能かを確認して、カットで対応しても。また、グレイヘアに移行するのも一つの手です。

 

おしゃれにも映える美髪を育もう

ぜひ、工夫をしながらおしゃれと美髪を楽しんでいただければ幸いです。健やかな美髪ですと、よりおしゃれも映えることでしょう。

参考文献:『女性の薄毛・抜け毛 お悩み解消BOOK』主婦と生活社 浜中聡子 著、『前からも後ろからもキレイがあふれる 美髪のルール』ディスカヴァー・トゥエンティワン 寺村優太 著

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美ルート・オンラインショップのスタッフです。

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