女性の薄毛／「まごはやさしい」育毛食

本日も、お客様からよくいただくご質問から話題をピックアップしてみました。

「髪の毛のためには、何を食べればいいのかしら？ワカメとか、海苔とか、色々言われているけれど・・・」

私としては、心の中で（それはもう、うちのサプリですわ！）なんて思いながらもやはり、正直に申し上げて、サプリうんぬんの前に、そもそもの食生活を整えることの方が絶対に大切です。
サプリは、毎日の食事でどうしてもバランス良く栄養を摂れない時のためにあるものですから。

最近あったご相談では、どうしても毎日の献立が、お子様の好きなメニューになりがち、というお話でした。そうですよね・・・。来る日も来る日も、「今日の夕食どうしよう問題」。嫌になるときがありますよね。
冷蔵庫の中身を思い出しながら、献立を考える・・・。あの子はこれが嫌い、あの人はこれが好き、あ、あれはこの間食べたばかり・・・。やっと決めた献立に合わせて、食材を買い足して、重たい袋を持ち帰って、料理して・・・。
その上で、『栄養バランスの良い献立を考える』！？やってられるかーーーい！

そんなときのために、サプリはあるわけですが、もし可能であれば！この『献立を考える』ときに、是非とりいれて欲しい食材がありますのでご紹介します。

それぞ、「まごはやさしい」食材！！！！これは、髪にいい食材の頭文字をとったもので、和食によく使われるおなじみの食材です。

まめ、
ごま、
わかめ(海藻)、
野菜、
魚、
しいたけ、
いも。

なんてことのない、すぐに手に入れられる食材ですよね。いいですか？献立に迷ったら唱える！「まごはやさしい」！！！　そういうことです。

髪の毛は何からできているか？髪は、「皮膚の一部が変化したもの」です。つまり、お肌や爪と同じ。それは、毎日食べたもの「からしか」、作られません！それ以外のものからは作られないのです。

だから、この道場にお通いである以上、これからは、「何を食べるか」について、無意識に行動することを禁止させていただきます！
今日からは、口に入れるもの全て、「それが髪の原料になる」ということを必ず意識してください。よろしいでしょうか！？

最後に、もうちょっと詳しく知りたい方のために、髪を作るために必要な４つの栄養素をご紹介しておきます。

◆１　たんぱく質
髪はたんぱく質でできているので、必須アミノ酸をバランスよく含んだたんぱく質をとること。

◆２　ミネラル類
亜鉛：髪の原料となるたんぱく質の代謝に不可欠。
鉄：髪質を守る。
銅：メラニン色素の合成に欠かせない。

◆３　抗酸化成分
体内の活性酸素を減らし、薄毛予防に。
抗酸化ビタミン：β一カロテン、ビタミンC、ビタミンE
リコピン（トマトに含まれる）
カテキン（緑茶）
イソフラボン（大豆）など。

◆４　ビタミン類
ビタミンB1：たんばく質の代謝に関係。
ビタミンB6：たんばく質の代謝に関係。
ビタミンB2：髪の再生をサポート。
ビオチン(ビタミンH)：不足すると血流に悪影響。

以上４つ。髪に良い＝お肌にも良い、です。なんなら、暗記していただいても構いません。

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P.S.
とはいえ、お食事だけでは栄養素を摂り切れない・・・(＞＜)という方に♪

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