2016年01月15日
ヘアケア
髪だけじゃなく、全身の加齢症状が気になる。
新年明けて、はや半月ですね。いかがお過ごしでしょうか。
誕生日を迎えたり、新年を迎えたりすると、「やぁねぇ、どんどん年をとっていくわ」と嘆く女性がいますが
私はそうは思いません。
年月の経った上質なワインのように、人は生きた時間の分だけ、どんどん「素敵」になることができるものだと思っています。
若作りをして年に抗うのではなく、年齢にふさわしい輝き方へ「更新」していく生き方。
いいと思いませんか?
当店は今年も、「去年よりも今年、今年よりも来年と、どんどん素敵になっていく女性」を応援して参ります。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします^^
さて、冒頭のご挨拶にちなんで、今日のテーマは「髪だけじゃなく、全身の加齢症状が気になる」でいこうと思います。
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加齢現象はワニワニパニック。
後手に回らず、先手を打つ。
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当店へお電話をいただく多くの方が、薄毛や抜け毛以外にもお悩みを抱えていらっしゃいます。
「年のせいか、よく眠れない」
「シミやシワも気になるから、色々やっていて・・・」
「明らかに太りやすくなった」
「どうしても、イライラしてしまって・・・」
「血圧の薬も飲んでいるのだけど・・・」
女性は誰でも、50歳前後でホルモンバランスが崩れはじめ、美容面だけでなく、実に多くの体調不良を感じ始めます。
早い人で、30代後半から不調を訴え始めることもあります。
それぞれの症状に、それぞれ対処しようとして、
衰えてきたお肌のために、もっと高い美容液へブランドチェンジ!
増えたシミにはスポット美容液!
太ってきたから、酵素ドリンク!?
眠れない症状には睡眠導入剤。
イライラのために精神安定剤を処方してもらい、血圧のためには、、、。
これでは、いくらお金があっても足りない!なんてことになっていませんか?
加齢現象は、ゲームセンターにある、ワニワニパニックに似ています。
はじめは潰しが効くものの、どんどんワニが増えてくる・・・!
どんどん後手に回ってしまい、間に合わなくなり、しまいには、茫然とワニの群れを眺めるだけ・・・。
それぞれの症状に、それぞれの対処をするのではなく
まず、その全てを引き起こす、根っこの原因に目を向けてみるのはいかがでしょうか。
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体の中に原因はある
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50歳前後の女性における、美容面の悩みや数々の体調不良は、ホルモンバランスが突然崩れるために起こります。
そうです。更年期です。
その変化は、まさに「急な下り坂を落ちるように」表れます。
急激に女性ホルモンの分泌量が減り、なくなるために体が機能不良を起こします。イライラ、ホットフラッシュが有名ですが、これだけではありません。
めまい、動悸、不整脈、高血圧、コレステロール値の上昇、湿疹、あたまがボーっとする、物忘れ、不眠、、、、。いくつもの病院に通い、10種類以上の薬を飲み続けることになる方が、本当に多いと言います。
これは、女性なら誰もが通る道なのですが、多くの方が甘くみているために心の準備がなく、つらい思いを強いられてしまうのだそうです。
これと同時期に、「若さ因子」とも言われる「IGF-1」という物質も分泌量がガクっと落ちます。
IGF-1は、アイジーエフ・ワンと読みます。
これは、お肌のたるみ、認知症・うつ症状、生活習慣病、免疫機能、生殖機能、そして、【薄毛】!
といった幅広いことがらに重大な役割をもつ物質。
分泌が減ることで、あらゆる「加齢現象」が生じます。(だからこそ、若さ因子と呼ばれているんですね)
この、女性ホルモンとIGF-1の分泌量の低下こそ、ワニワニパニックのワニを産みだす犯人なのです。
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ワニの親は、女性ホルモンとIGF-1の低下
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それでは、どうすればいいか。
いつも口酸っぱく言っていますが、体の全ては、食べたものから出来ています。
女性ホルモンやIGF-1の減少を完全に止めることはそれこそ不可能ですが、食事で少しでも食い止めることはできるのです。
女性ホルモンと似た働きをするのが、イソフラボン(大豆)。
大豆が多く使われる日本食は、まさにアンチエイジング食なんですね!
(食事ではありませんが、HRT/ホルモン補充療法というものもありますので、ご興味のある方は調べてみてくださいね。危険性ばかりが指摘されたりしていますが、しっかり付き合えばメリットの方が大きいと言います。)
IGF-1のためには、カプサイシン(唐辛子)+イソフラボン(大豆)が有効!
そしてここで宣伝が入りますが(笑)
当店のサプリ全てに含まれている、「キング・アガリクス」にも、IGF-1を増やす作用があることが分かっているんですよ♪
それぞれ、名古屋市立大学の研究チームが明らかにしています^^
・・・宣伝はさておき。
当店のサプリをお買い上げいただかなくても、
加齢現象に対して何か対策を取ろうとするとき、それが「後手に回った対症療法」なのか、それとも「先手必勝の原因つぶし」なのか、
そういった視点を持って頂くだけでも、全然違ってくると思います。
原因にアプローチすることで、あの症状やこの症状と、願ってもいない色々なことが解決するかもしれません。
次々と襲ってくるワニに負けてしまう前に、先手必勝で手を打つようにしましょう。